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PARAMEDICAL PIGMENTATIONパラメディカルピグメンテーション

パラメディカルピグメンテーション
…って、なに??

医療アートメイクの技術で、
乳輪乳頭、傷あと、
白斑、うす毛の方の頭頂部や生え際の
カモフラージュを行う
ことです。

乳輪乳頭

約10人に1人が
乳がんになると言われる時代。
場合によっては、手術で乳輪乳頭を
失ってしまうことがあります。

乳房再建術と言って、乳房の膨らみは手術で取り戻すことができます。
その仕上げとして、パラメディカルピグメンテーションによって
乳輪乳頭を再現することで、鏡を見て落ち込むことがなくなった、
やっと温泉に行けたと喜んで下さる患者様がたくさんいらっしゃいます。
しんどい治療を受けて来られた、また現在も治療中の患者様たちのお気持ちが、
少しでも楽になるようなお手伝いができましたら幸いです。

詳しくはこちら

デメリットはありますか?

完成には1カ月ごとに2~3回の施術が必要ですが、保険適用外なので経済的負担が
かかってしまうこと
、また、時間の経過で薄くなりますので数年に1回はメンテナンスが
必要になること
です。治療中の場合、アートメイクに適さない期間もありますので、
タイミングについては主治医とご相談をお願い致します。

傷あと

こんなお悩みありませんか?

  • 手術やケガなどの傷あとが目立つ
  • 妊娠線などの肉割れが気になる
  • 頭の傷あとのせいで好きな髪型ができない

そのお悩み、
アートメイクで解決できるかもしれません。

傷あとがどんな状態なら
アートメイクできますか?

アートメイク適応となるのは、年数が経ち白くなった
傷あと
です。赤みの強い傷あとは綺麗にカバーできません。
また、硬く盛り上がった傷を平坦にすることはできません。

デメリットはありますか?

傷あとは通常の皮膚より硬いことが多く、色の入りが
悪いため、施術回数が複数回かかることが多いです。また、
退色は避けられず数年毎のメンテナンスが必要となります。

白斑

尋常性白斑とは皮膚の基底層に分布するメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失する後天性の病気です。
メラノサイト(色素細胞)は紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を産生しますが、
その減少、消失により皮膚の色が白く抜けていきます。

アートメイクで白斑部を染色することで、目立ちにくくさせることができます。

3ヶ月前から顔に白斑ができてしまって悩んでいて、
アートメイクを受けたいのですが・・・

白斑は、まず標準治療を少なくとも2年は継続して受けて頂き、
症状固定(白斑の大きさに変化が見られない)を確認してからご希望に応じて
アートメイク施術となります。当院では皮膚科医が診察、
治療を行なっておりますので、まずは診察へお越し下さい。

背中に手のひらくらいの大きさの白斑が
ありますがアートメイクできますか?

アートメイクで綺麗にカバーできるのは直径5cmくらいまでとなります。
あまりにも範囲が大きい場合は、綺麗にカバーできないことがあるため
施術はお断りしております。

デメリットはありますか?

他のアートメイク同様、退色は避けられず数年毎のメンテナンスが
必要
になります。また、白斑が難しいのは、アートメイクの刺激によって
白斑が拡大するリスクがある
ことです。このため、当院ではテスト染色を
させて頂き慎重に色を入れていくため回数もかかります。

うす毛・円形脱毛

こんなお悩みありませんか?

  • 最近、髪の毛のボリュームが減ってきた
  • 抜け毛が多い
  • 髪の分け目やつむじ、生え際が広がり白く目立つ
  • 円形脱毛になり治療しても毛が生えてこない
  • 顔脱毛したら生え際が不自然になった

アートメイクで髪の毛や毛根があるかのように
カモフラージュ
できます。

デメリットはありますか?

頭皮は皮脂が多く滲みやすい部位なので2~4週間ごとに回数を重ねて
埋めていく必要
があります。また、退色は避けられず数年ごとのリタッチが必要です。
透けて見える頭皮の白っぽさを目立たなくする技術なので、髪の毛のボリュームが
出るわけではないということは知っておいていただきたいです。

アートメイクでおでこを狭くして小顔になりたい!

小顔目的で元々毛が生えてない部分に染色することは、
不自然すぎる
ためお断りしております。

アートメイクは魔法ではありません。
いずれの部位も、一度施術したら経年で薄くなるものの完全に消えることはなくメンテナンスが必要です。
カウンセリングで技術者とよく相談して下さい。

口唇口蓋裂

日本での有症率は500人に1人程度。
主に口唇、口蓋、上顎に裂け目を
認める病態の総称です。

現在では口唇裂の術式は確立され、口唇部の綺麗な再建が行えるようになりました。
しかし、それでもわずかに残る左右差や変形に対して形の修正のための手術を繰り返す方も少なくありません。
メイクでのカモフラージュも出来ますが、摩擦や汗で落ちやすいのが患者さまの悩みとなっています。
リップアートメイクを通じて、口唇の左右差をできる限り整えることで患者さまのQOL向上に繋がる
お手伝いが出来ればと考えています。

メリットデメリットは何ですか?

手術よりもダウンタイムが短く(約1週間)、形の細かい調整が可能で、
汗をかいても食事をしても落ちないのがリップアートメイクのメリット
です。
デメリットとしては、定着までに回数がかかること、経年で退色し薄くなるが
消えないこと、数年ごとのメンテナンスが必要
なこと・・・
一般的なアートメイクと同じと思っていただけると良いと思います。

PRICE

パラメディカルピグメンテーションの料金表

※料金は全て税込みとなっております。

初診料 ¥3,000
再診料 ¥1,200

当日キャンセルの場合は、理由のいかんに関わらず、施術代金の10%をお支払い頂きます。

施術者 原田 絵美

施術メニュー 1回目 2回目以降
乳輪乳頭 ¥45,000(*1) ¥20,000/回
白斑・傷跡 ¥11,000/1cm ¥11,000/1cm
うす毛・円形脱毛 要相談
口蓋裂術後 要相談

(*1) 大阪ブレストクリニック矢野健二Dr近畿大学形成外科冨田興一教授大阪大学形成外科大阪警察病院形成再建外科
大阪急性期・総合医療センターからのご紹介患者様は、初回料金¥30,000

※リップについては、上記の他に、局所麻酔代¥2,000、抗ウイルス剤内服薬¥750、腫れ予防の漢方薬¥380が別途かかります。

※1ヶ月の間隔で、2~3回施術を受ける必要があります。

※傷跡や口蓋裂術後の場合は、4回以上の回数が必要な場合もございます。

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